どうせ考えたっていつもろくな答えも出せやしないのに。
癖なんだね。
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小学校は家から歩いて1時間近くかかった。
5年までは1048と一緒だったけど、1048が転校してからは
友達と分かれて30分程度の道のりを毎日一人で歩いた。
小学校低学年の時からお袋が働き始めた。
親父は夜勤と休みの繰り返しで、
親父のいない日は帰っても家には一人だった。
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一人でいた時間が人一倍多かったのかもしれない。
そんなときはいつも考えていた。
どうでもいいことを唯ひたすらに、遠回しに。
今でも一人になると考えてしまう。
考えれば考えるほど答えから遠ざかってしまうようで、
考えれば考えるほど自分が望まない真実が見えてしまいそうで。
いつも考えるのが嫌になる。
考えるのが嫌になって逃げたくなる。
でも、こんな自分ですら
自分で自分からは逃げられないんだね。
いい機会なのかもしれない。
出てくる答えがどんなモノだろうが
とことん考えてみようか。
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