結局、前のアパートに行くことなりました。
今日から新しいアパートに入居。
色々、うだうだ考えたあげく
一人で前のアパートに行っていろんな荷物を運びました。
本格的な引っ越しでは無いけどね。
結局、自分が前のアパートに行きたくなかった理由は
また、同じ奴に襲われるかもしれないという可能性。
元からその可能性はそんなに高くないこと。
誰かと何人かで行けば襲われる可能性が低くなること。
それは俺だって分っていた。
ただ、可能性は0じゃあ無い。
誰かと一緒に行って巻き込むなんて俺はごめんだし、
だからといって一人で行くのは怖い。
そう思っていた。
でも、それもどうでもよくなった。
”馬鹿馬鹿しい。”
誰かを巻き込みたく無ければ一人で行けばいい。
襲われたら襲われただ。
だからどうした。
もう、どうだっていいじゃないか。
襲われて死ぬなら死んでしまえばいい。
どうせ死にはしないんだろう?
どうせ襲われる事なんて無いんだろう?
仮に死んだらなにか問題があるのか?
「
どうせ今の自分が生きてたって迷惑をかけるだけなんだろ?
どうせあなたは私がどうなろうと興味はないんでしょ?
そんな、どうでもいい人生を憂いて何も出来ないでいる。
馬鹿馬鹿しい。
そんな、どうでもいい人生なら壊れてしまうのを覚悟で行動した方がいい。
」
そう思って開き直って行った。
そう思っていてさえも
階段の一段一段は異状に高く
自らの両の足は地に張り付くように重かった。
自分の考え、感情すらも凌駕する何かが
そこに行くことを拒絶していたが
そんなことはかまわず部屋まで行った。
ほら。
何もなかった。
馬鹿馬鹿しい。
結局、生きてやんの。
人生だの何だのと考えたあげく
何も起きやしねぇでやんの。
私は何を期待してるのか。
…
そんなことを考えてまでやった行動をどうしたかったのか。
でも、そんなことやっぱりあなたにはどうでもいいことなのね。
馬鹿馬鹿しい。
本当にあなたにとってあなたは何でもないんだね。
それでいいよ。
それで私はまた開き直れる。
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