私は嘘つきは嫌いだ。
私は嘘つきだ。
直ぐに嘘をついてしまう。
「もう、なんともないよ。」
そんなの嘘だよ。
いろんな手続きは煩わしいし、
考えれば考えるほど苛立ち、不安になる。
でも、それをあなたに言って何になる?
私が辛い顔をしたままであなたはどう思う?
あなたは困るでしょ?
どうせあなたは私と一緒にはいてくれない。
あなたは私の闇を少しでも引き受けてくれるかもしれない。
私の苦しみを共有してくれるかもしれない。
でも、それは悲しいことだ。
苦しみが伝染し、あなたにイヤな想いをさせるだけ。
そんなのはごめんだ。
だから笑う。
あなたの前では
「大丈夫だよ。」
そう、笑って嘘をつく。
許してくれるかい?
許してくれなくてもいい。
その嘘があなたの笑顔を増やすなら
それは私自身の為だから。
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